2019年01月24日

26にちは草はらの日、冬のエクササイズ。

光が丘公園の原っぱに入れるチャンスがまた訪れました!

最近は原っぱの中からホオジロやアオジの声が聞こえます。
頭の上には冬の小鳥や猛禽が飛んでいます。
なので、私はいつも双眼鏡を下げたまま作業をしています。
時には冬眠中の生きものに会うことも。
上も下も横も油断なく見まわしながら、体を動かします。

来月には光が丘公園探鳥会が再開されますが、今月の公園を楽しむ好機のひとつとしてご活用ください!
エクササイズの前後に鑑賞池にも立ち寄ってみると、すでにすっかり繁殖羽になったオナガガモの男子たちがうたい始めています♪
(↓これはまだ彼らが換羽中の頃の写真です)
DSCN9825.JPG

posted by つぶ at 08:55| 東京 ☀| 一緒に参加しよっ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

2月3日(日)またまた全国のシギチドリをいっせいのせで数えよう!!

9月9日(日)に続き、また東京湾だけでなく、同時に全国あちこちでみんなでシギやチドリという種類の鳥を数えようというイベントが企画されています。
この日は私が参加している東京湾シギチドリ一斉調査の実施日で、それと同時に行われます、というか、これからは毎回「全国」シギチドリ一斉調査として行うみたい。
全国ですよ、全国で「いっせいのせ」いするの、スゴイ。

練馬にいるとあまりこれらの種類を見る機会がないと思いますが、昨年5月の調査では、お友達に白子川でコチドリ夫婦をカウントしていただきました。
そしてこの冬、われらが光が丘公園バードサンクチュアリでは、クサシギさまが連泊中DSCN0203.JPG(1月13日最終確認)。
ぜひこのままここでカウントされちゃってくださいと思ってしまいます。
そうです、前回シギチドリは秋に北から南へ渡るんですと書きましたが、日本で冬を越す冬鳥なシギチドリもいるのです。
クサシギは「関東以南では少数が冬鳥」と図鑑に記載されています。
関東で冬鳥なシギチドリを田んぼや川や沼、せっかくだったら海まで出向いて楽しく観察してみませんか?
全国ですから、出向かずにその辺で見つけちゃったときも報告するとカウントされると思います(なかなかなさそうですが)。
種類がわからない時は写真を撮っておくと、あとで専門のかたが教えてくださいますよ。

鳥の種類がよくわからないけどオモシロソウ、というかたも含めて興味のあるかたはぜひお声かけくださいね!
過去にいくつかの調査地を経験させていただきましたが、難しいことは何もなく、「シギチドリばっか見る探鳥会」という感じでとっても楽しいです(そうは言っても他の生き物もいれば見ちゃいます・・・・・・)。
色々な種類がいる調査地、紅白っぽくカウンターカチカチ体験をできる調査地、手取り足取り色々教えてもらえる調査地、長距離を移動しながらいろんな環境を楽しめる調査地、探鳥会気分でのんびり少数の鳥を数える調査地などいろいろありますので、気になることは何でも聞いちゃってください。
詳しくはこちら:全国シギチドリ一斉調査
日時は2月3日コアタイム午前10~11時です。

ちなみに私は千葉県習志野市~千葉市で参加します。
シギチドリは少ないと思いますが、昨年の同時期はカモとカモメをたくさん観察できました。
下記は同じ調査地での様子です:
2018年9月9日の調査の様子はこちら
2018年5月13日の調査の様子はこちら

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posted by つぶ at 12:30| 東京 ☀| 一緒に参加しよっ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする