緊急事態宣言が解除されて都会へ人が戻ったのか、近隣の人口は昨日あたりから一気に減りました。
少し離れた大きな公園も(宣言下ではスポーツエリアが封じられた分自然エリアの人が凄かったそうですが)だいぶ落ち着いたようです。
昨日はその様子も少し見てきましたが、今回はSTAY HOME週間から今日までのつぶ道の様子をお知らせいたします。
鳥たちが繁殖期に入り目立たなくなると同時に、そのゴハンにもなるクモや昆虫はわんさと出てきます。
あんまり昆虫に興味のない自分ですが、それでも通りかかると目立ってつい見ちゃうタマムシ。
ヤマトタマムシは時々ベランダにいることがあります。
ウバタマムシはよく大きな公園で遭遇します。
今回はそれ以外、つぶ道を普通に歩いて目につき、たまたまそれが4度続いた「昨シーズンまではよく知らなかったタマムシシリーズ」初遭遇4種を載せてみます。
フジの下のツツジで遭遇したシラケナガタマムシ(と思う)。
フジにいる種類だそうですが、フジって棚になっててなかなか近くで見られません。
でもいろいろな昆虫が大好きな植物なので、フジ棚観察は双眼鏡が必須ですね。
クズを食べていたクズノチビタマムシ。
クズは我が家のカメたちも大変お世話になっている食草です。
幼虫はクズの絵描き虫です。
たまたまマメ科にいるタマムシが続きましたが、次はもっともーっと身近な植物で遭遇。
胸が赤いムネアカナガタマムシはケヤキやエノキなどにいるという割には初お目見え。
よく似たケヤキナガタマムシなるおかたも近々出会ってみたいです。
一瞬にして目を引くキラキラ感はマスダクロホシタマムシです。
こちらもスギやヒノキが食草とは思えない初お目見え(いたのは空き地の草の上)。
きっと昆虫へ目を向ける余裕が自分にできたのだろうと前向きに考えてみています。
どれもメタリック感が本当にすごかったです、写真では伝わりません!
その辺を歩くと目に飛び込んできますよ、お楽しみに!!
近所だけで十分楽しいのは重々承知だけど日頃はつい遠出もしてしまいます。
これから安全に繰り出すためにも、暑熱順化を兼ねてもうしばらくはご近所深堀。
