つぶ道は小鳥とカルガモがちょっと少ない印象ですが、冬らしくなっています。
毎日キセキレイとセグロセキレイが忙しく飛び回る中、川沿い上流半分歩いただけでコガモは35羽。

大抵5~10羽くらいずつまとまっています。

マガモも健在。
といっても通称マルガモの多いこの場所で、マルガモとマガモのメスの識別は自分には大難関です。
ただ、繁殖期になるとマガモメスは今までは必ず去ってゆきました(オスは一部残ります)から、この子が春に去らなければマルガモかもしれないですね、観察続行です。
そして3冬連続クサシギ越冬中です!

「来たよ。」
昨年もきてくれたこっちゃんです(一昨年も多分そうだけど確証なし)。
つぶ道をお散歩されるときにはぜひ川を覗いてみてくださいね。
つぶ道で長いこと個体識別して観察しているのがこのこっちゃんと

ホワイティちゃん。
カルガモの女の子です。繁殖期にやって来ます。
そして今週、その候補に挙がるか?と思われるムクドリを発見しました。

この子。

飛ぶと白い!
…でも飛んでいる写真はありません。
風切羽が白いので、群れで飛ぶと一羽だけとても目立ちました。
顔もハクセキレイみたいでクール…この目を横切る線(過眼線(かがんせん)といいます)、両側に見られました。
換羽で変わっちゃうことがなければ、また出遭ったとき判るかも。
こっちゃんやホワイティちゃんと比較すると再会が大分難しそうですね。
見つけたらぜひお知らせください。
posted by つぶ at 16:25| 東京 ☀|
ときどき野鳥の会
|

|