

今年は近隣住民を十分楽しませてくれたカタクリも終了です。
サクラも終わり人通りは落ち着いたものの、鳥の声を聞きたいので散歩は早朝にしています。

キンランなど、カタクリの後の野草はまだまだこれからのものも。
イカルの群れと入れ替わりに来ているのはマヒワの群れ。
もう樹々が芽吹いていて姿を見るのはちょっと難しいですが、早朝歩くと声に誘われて見上げてしまいます。


(参考:どちらも光が丘まで行けばまだ存分に見ることができます。)
つぶ道にはいなかった冬鳥たちの、春の通り道になっています。
冬中つぶ道にいた鳥たちも、旅立ちの準備中。
シロハラが群れになって樹上でも地上でもにぎやかです…ツグミより全然多い!
(注:この冬、大きな公園でたくさん見られたツグミですが、つぶ道ではほぼ秋に通過してあまりいついていませんでした。
畑がドカンと減ったことで、見やすいところが激減したのだろうと思っています。)

マガモはカップルで動いています。
マガモ♀マガモ♂ペアとマルガモ(カルガモとマガモの雑種をこう呼ぶそうです)♀マガモ♂ペアがいるので今後の動向に違いが出るか要注意ですね。
毎年そう思ってても、カモたちはヒナ連れになるまで一時的に隠れちゃうのでいたかどうかの判断が難しいのですが。。。
コガモはまだいますが、ずいぶん場所を変えるようになりました。
つぶ道上流にいたタシギも、この一週間は見られなくなったとか。
今年は近所でセグロセキレイの交尾も先週末確認したものの、その後姿が見えなくなりました。

「顎ひげ生えた。」
キセキレイもだいぶ少なくなってきました。

ムクドリやシジュウカラ、ツバメの営巣も忙しそうです。

カルガモたちもすっかり集団行動を解消してカップルばかりです。
さて、春を楽しもう。
posted by つぶ at 09:58| 東京 ☁|
ときどき野鳥の会
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