前回ご紹介したコガモたちが順調に換羽を進めていました。もう一目でオスってわかります。
コサギも安定して複数羽見られます。やっぱり数年前より多いです。
また、セグロセキレイが来てくれていました。
通年いるハクセキレイ、先に到着していたキセキレイとともに、セキレイたちの縄張り争いを見られる季節です。
桜並木では小鳥の混群がにぎやかです。
エナガ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ。
たまにヤマガラが混ざっていますので要チェックです。
川沿いの公園では、冬鳥のアオジの声が聞こえていました。
ちょっと離れた石神井公園や光が丘公園では、冬鳥の姿も確認しています。
光が丘公園にいたジョウビタキ。石神井公園でも確認しています。
ハシビロガモin石神井公園。
石神井池名物「クヌギ」を食すカルガモ・・・でもこの後何度もつるっと落として、結局諦めました。
隣はキンクロハジロ。
なんといっても一番の探鳥地は近隣(私の場合はつぶ道)ですが、
つぶ道よりもいろいろなカモが観察できる石神井公園。
つぶ道よりもいろいろな猛禽が観察しやすい光が丘公園。
練馬は探鳥にはとっても便利♪シーズン到来って感じですね。
しばらくはクモや昆虫観察の機会は減りそうです。
でもジョロウグモは今が見ごろ。これから産卵し、卵で冬越しします。
ジョロウグモはeriどうぶつかんさつ室の「練馬のクモ」で今月展示しています。
(11月にはナガコガネグモとネコハグモの展示を予定しています✨
メイン展示は「白子川の野鳥」継続中です。)
天気の良い日には、ぜひ川周辺の鳥たちをチェックしながらお散歩してみてくださいね。
