2022年11月20日、果たして何度目か忘れてしまいましたが、つぶ道のメインステージ白子川のゴミ拾いのボランティアに参加してきました。
2018年4月11日が初回。
気が付いた時でも都合がつかないことも多いですが、細々と4年半参加を続けています。
橋戸公園までつぶ道を遡上…いつものカルガモ、マガモ、マルガモ、コガモ、コサギにセグロ・ハク・キセキレイの三色盛。
もちろんキジバトやドバトも。
ジョウビタキやシジュウカラ、エナガの声も聞こえます。
ムクドリも群れで頭の上を飛んでました。
道々同行者と話題になったのは、毎年のことながら「マガモメスとマルガモメスの狭間問題」。
(「マルガモ」はマガモとカルガモの雑種の呼び名で調査機関などでも使っているようですが、今のところ?種名ではありません。)
真実はDNAレベルの話らしいので日ごろの観察でどう考えてるか?みたいな緩い話です。
図鑑とにらめっこしても解決しないことは、たくさん見ることで補いたいですね。
大量にマガモのメスがいるところでじっくり観察したいです。

↑ちなみにこれは他地域で出会ったマガモメスと思っている子です。周辺にマルガモらしき子もいませんでした。
観察しながら遡上し、ゴミ拾い会場に到着すると、さっそく白子川へ降り、ゴミ拾いです。

拾ったごく一部。
カン、ビン、プラスチック(食品の袋他)、不織布(ティッシュ系やナプキン)、スマホケースなど。
今回は携帯やスマホが落ちてないね、という話から聞いた話ですが、これらが川によく落ちてる理由:
落としたのではなく、盗難したものが捨てられていることが多いそうです。
30分もやったかどうかくらいのところで、今回は「水害に備える」というミニ講座がありました。
練馬区危機管理室区民防災課のかたの本格講座で、楽しくてためになるお土産もたくさんついてきました。

非常食はさっそく我が家のストックと差し替えです☆
(ちなみに動物たちの防災記事:
イモリ編 コザクラインコ編)
橋戸公園にひそかに設置されていたかまどベンチもお披露目されてました・・・水害時はここは使えないですが。

あちこちで見るけど、このタイプは知らなかった…古いタイプだそうですよ。
ただ、座面部分はかなり重く、妹と私の二人ではびくともしませんでした。
いつも自然観察でお世話になりまくりの白子川。
感謝の気持ちこそあれ迷惑をかけたり迷惑に思ったりする気は毛頭ありません。
今回は、掃除をさせていただいたついでに上手に付き合っていくポイントを防災面からも学びました。
近隣でこのようなイベントがあったら、どんどん首を突っ込むことをお勧めします。
ねりまるくんグッズとねりま防災ドリル、ナイスです。
「白子川の野鳥」の展示も付箋を追加しながら継続中です♪
posted by つぶ at 10:57| 東京 ☔|
一緒に参加しよっ
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